非認知能力

非認知能力と言う言葉をご存知でしょうか。
2000年にノーベル経済学賞を受賞したアメリカのシカゴ大学、ジェームズ・ヘックマン教授の著書や、さまざまな教育論において注目されているキーワードです。

具体的には「創造性」「忍耐力」「メタ認知ストラテジー」「社会的適正」「自己認識」「自制心」などが挙げられ、学力やIQとは別の数値化し難い部分を「非認知能力」と呼ぶそうです。
この能力が高いと、将来社会的成功に結びつくと言う研究結果が出ていて、生涯に渡り人生に影響を与える重要な能力だと近年、世界的に注目を浴びているそうです。

先般の自由塾、中島先生のインタビュー記事を読み返してみると、この非認知能力にも大きな影響を与えていると感じました。「ROBOTAMIが─」と言う訳ではなく、ROBOTAMIを使った自由塾の授業方法に対してです。

例えば小学1年生~6年生までが同じ時間、同じ場所で受講している事で養われる協調性や感情のコントロール。また、度々出てくる「集中力」を発揮する事で粘り強さや忍耐力、やり抜く力が養われて行く様に感じました。そしてこれらはその「場所」で体験しなければ成長が難しい部分とも言えます。

 

2020年からの大学受験においても非認知能力を評価対象にするとの記事も見かけました。知識を溜め込むばかりの教育から変化し、今後はそれらをどう表現するかが問われていくのでしょうか。

コメントは受け付けていません。